ミソジノハカバ

脳内のガラクタ置き場。フィクションとノンフィクションが入り混じったカオスです。ゲームの話が多いですが、おもしろいと思ったことはなんでも書き留めます。

【日記】欲の密林

脳みそのトルクが落ちている。

リハビリがてら文章でも書くか。

 

ゲーム話

最近スト6やってるか、ミニボンという放置ゲームをプレイしている。

スト6はアヘアヘ言いながらザンギエフでレバーをグルグル回している。へらへらしているだけでプラチナ4まで上がってしまった。他キャラを触った上で断言しよう。ジェイミーくんは弱いんだよ。

 

ミニボンはいわゆる放置ゲー。

放置しているのにハマっているといっていいのか甚だ疑問なわけだが、そういうゲームなのだから仕方がない。

気になった方は検索してみてくれ。とても安いし、ビックリマンシールみたいなキラキラしたエフェクトに弱い私には魅力的に見えたんだ。

今も裏でキャラクターが草刈りするかのように雑魚を刈り続けている。

殊勝なことである。

 

かわいいキャラを着せ替えさせながら無限と強化を繰り返すゲームなのだが、本当に放置している間はやることがないので、放置してキャラを強化している間、現実世界では筋トレをして自分を強化している。

これってゲームなんですかね?

ちなみにディスコードでの表記は「嘣境回收战」

友人は何をプレイしているのかと大騒ぎしていた。

ちなみに私の中でゲームとしての評価は低い。買わなくてよいです。

遊べるスクリーンセーバーみたいなもんです。

 

筋トレの話

前にもちらっと書いたが、私は筋トレが趣味だ。

だが最初に通ったジムで外れを引いてからジム入会を敬遠している。

とにかく民度が最悪で、フリーウエイトコーナーはなんだかよくわからないおじさんコミュニティに独占され、数も少ないせいで思うようにトレーニングできないのがストレスだった。

ベラベラしゃべりながらスマホいじってるならさっさとそこをどいてくれ。

若い女の子をコーチングするくらいなら自分を鍛え上げろ。

そういうのは見てるだけでとにもかくにも不快だ。

ダンベル投げるぞ。

 

家庭環境も変わり、頻回にジムには通えなくなる。かといって週末だけではトレーニングサイクルは回せないし、絶対に満足できない。

というわけでダンベルを購入し、家でできるトレーニングを継続していたのだが、とにかく負荷が足りなくなる。

腕はダンベル20㎏で何とかなる。

問題は背中だ。こうして自宅にチンニングバーが導入された。

安価かつ高強度でできるから最高。コートもかけれちゃう。奥様もどうですか?

 

そうすると欲がでてきてしまい、あれやこれや欲しくなる。というか課題がでてくる。

胸、肩に低負荷でもっと利かせなくてはならない。

 

そこで自宅にトレーニングベンチ導入することにした。

私の家は海外のようにバカでかい部屋があるわけではないので、収納が前提となる。

そこで折り畳み式のものを購入することにした。

折りたためればなんでもよかったのだが、こういう時Amazonってのは本当に困る。

類似品が死ぬほど出てくる。

バリカンの時もそうだったのだが、あまりにも多い選択肢、同商品に見えるものなのに、値段、送料が違うなど、カオスだ。

某ヤンキーご用達の激安ジャングルよりよほどジャングルである。うっかり藪を漕げば毒蛇に噛まれる。毒蛇ならまだよくて、たまにワニとかいるからなあそこ。

Amazonってそういうことなの?

 

そんな中で日本の中小企業メーカーが出品しているものがあったので、せっかくならそこにお金を払おうと思い、割安なベンチを購入した。

今か今かと待っていると妻から「トレー二ソグベソチ届いたよ」とLINE。

まぁ妻もオタクなので、こういうつまらないネットミームみたいなネタかましてくるんだな。でも面白さ的には50点かな。やり直し。と思いながら家に帰るとこれが置いてあった。

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妻は忠実に商品名を書いていただけだった。

こんな教科書通りの間違え方って本当にあるんだな。

いやまってくれ。さすがにこんなべたべたな間違え方って本当にあるのか?

私が幻術をかけられている可能性もあるではないか?幻術なのか?

いや、このブログを書いている私も幻術なのか?

 

いや……。もしかして幻術なのか?

 

何度目をこすっても画像は変わらない。

これは「トレーニソグベソチ」だ。

こんな感じになるならいっそ英語表記にしてはどうなのか。

 

うさん臭さ大爆発である。

ちいかわのチャリメラ回を思い出すよね。

 

まぁ日本の工場で作ってますとか書いてあるわけじゃないからいいんだけどさ。

 

ちなみに使い心地に全く不備はない。

むしろ最高である。

年末に忙殺されたすさんだ心に一笑い、筋肉に負荷をかけてくれただけで、もう値段分の仕事を果たしているだろう。

これを鼻息荒く組み立てていると、妻から「何になりたいの?」と呆れ気味に聞かれたので、元気よく「ウヴォーギン」と答えておいた。

 

バズーカ砲を片手で防げるまで、私の修行は終わらない。